夕日の見える家
瀬戸内海に浮かぶ島に建てられた建築です。
この敷地は、西に美しい海岸を有し、
そこに沈む夕日は絶景の絵となり、
その景色を切り取る額縁として建築があります。
四季を通じて毎日沈む夕日は一日として同じものはありません。
毎日その景色が楽しめたら…そんなことを考えながら設計しました。
西日対策としては、1階は簾戸、2階は障子を引込戸とすることで必要に応じて対応可能としました。